このサイトは企業カウンセラーが送るEAP(従業員支援)に役立つ情報発信ブログです。お客様の声に応えて中小企業のメンタルヘルス対策、人材教育、人材マネジメントに役立つ情報を発信しています。当ブログを運営するドリームサポートの公式サイトはこちらをご覧ください。
« 目標達成能力の高い人材を育てる | メイン | 真のサービス精神はどこから生まれるか »
2005年07月29日
部下を指導する際のポイント[心時代のリーダーシップ]
こんにちは!山口恵里です。
実は最近、変な体制で寝てしまい
肩を痛めて左腕が上がらなくなってしまいました(T_T)
一体、どんな寝方をしてしまったのか・・・。
多少、変な体勢であっても一向に気にならない
“図太い神経”が裏目に出てしまいました(苦笑)
ま、そんなことはさておき、
今回のテーマは『部下を指導する際のポイント』です。
では、さっそく本題に入りましょう!
前回の記事で
目標達成能力の高い人材を育てるには『褒めて、認めて、自信を持たせる』が重要!
と言いましたが、「でもそれだけじゃあ部下は育たないんじゃない?」
と思われた方も多いはず。
そう、確かにそのとおりです!(あっさり認める)
部下が失敗した時などは、
やはり上司がやはりピシッと言わなくてはなりません。
ただ、ここで注意しなくてはならないのは
あくまでも部下に対する『指導』をするのであって
『批判』になってはならないということです。
こちらが『批判』をすれば、
部下は『自己防衛』の本能が働き、
言い訳をしたり、責任逃れをしたりするからです。
これでは部下を育てるどころか、その問題の解決もままなりませんよね?
しかし、上司だって人。
ついついその失敗に対する怒りなどの感情が入ってしまうなど、
『批判』となりやすいものです。
どのように『指導』すればよいのか
悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
具体的な『指導』のポイントをあげますと次のようになります。
<その一>具体的かつ明確に
現状のどこが問題点なのかを具体的、かつ明確に伝えましょう。
よく遠回りな言い方をしたり、逆に「言わなくても分かるだろ!」
「自分で考えろ!」と言う人がいますが、それでは部下が迷うばかりです。
人の心を読みとれる超能力者なら別ですが・・・。
まずは、正しい現状認識を部下にしてもらう必要があります。
<その2>解決の方向性を示す
現状を認識してもらった後は
「どのようになれば望ましいのか」を伝えなければなりません。
ただここで注意したいのは
部下が“自分で考える力”を身につけるためにも
一から十まで指導する必要はないということです。
目指すべきゴールを示唆する程度にしましょう。
例えば「コストをあと1000万ほど削減できる方法を考えてほしい」というように。
悪い指導方法としてよく見られるのが
「現状の問題点は具体的に伝えず、解決の方法ばかりを具体的に伝える」ケースです。
何が悪いのかはあまり伝えずに、
「こうしなければならない、ああしなければならない・・・」
と、注文だけやたらとつける。
こんな上司を皆さんも一度は見た事があるのではないでしょうか?
そう、良い指導方法の全く逆の方法でしているケースが実に多いのです。
「現状の問題点を具体的に、解決の方法は方向性を示唆する程度に」
これが効果的な指導方法の基本なのです。
<その3>対立より共感を
最後に「失敗したくてしている人はいない」
という事を常に念頭に置いておきましょう。
そうすれば、相手を批判する気持ちよりも
相手を指導する気持ちの方が強くなり、
怒りなどの感情を抑える事が出来るようになります。
あくまでも対立するのではなく、共感をベースに・・・。
以上の指導する際のちょっとした心構え、少しでもお役に立てれば幸いです!(*^_^*)
いつもご協力ありがとうございます。あなたの1クリックに感謝します!⇒ ![]()
投稿者 ドリームサポート山口 : 2005年07月29日 13:44