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2008年06月17日

「リアリティショック」を感じる新入社員、6割超![EAP関連ニュース]

こんにちは、企業カウンセラーの山口です。
今回のEAP関連ニュースは、とても興味深いものです。


「リアリティショック」を感じる新入社員、6割超へ(毎日コミュニケーションズ)



毎日コミュニケーションズの調査によると、入社して1ヶ月が経った新入社員に感想を聞いたところ、リアリティ・ショックに関して、「とても感じた」(16.6%)、「少し感じた」(46.3%)が6割以上を占め、会社に満足はしているものの、理想と現実のギャップを感じている新入社員が多いという結果がでました。

「リアリティ・ショック」とは、理想と現実のギャップに衝撃を受けることを意味し、例えば就職活動時や勤め始めた頃に思い描いた仕事や職場のイメージと、実際に入社し体験していることの違いに戸惑い、落胆や不安、焦りを感じるといったことがあげられます。

また、「リアリティ・ショックを感じたことにより、どのような影響がありましたか?」との問いに対しては、
①「焦りを感じる」 36.0%
②「会社に行きたくないと思うことがある」 35.5%
③「将来が不安で仕方ない」 29.9%
④「仕事をやめたいと思うことがある」27.9%
という結果となり、入社して1ヶ月で既に新入社員は焦りや不安を抱いていることがわかります。

また、リアリティショックを感じている人に、「リアリティ・ショックを感じたのは、どんなことに対してですか?」と尋ねたところ、「社会人としての自分の能力」「社内の人間関係」と答えた人がともに42.1%と最も高く、次いで「職場の雰囲気」(39.6%)、「学生時代との生活リズムの違い」(37.1%)という結果となっています。

そういえば、この調査結果には思い当たる節があります。

私も、毎年新入社員研修をさせていただいていますが、「これから社会人となることにどう感じていますか?」と尋ねると、ほとんどの新入社員が社会人になることへの「不安」や「焦り」を訴えます。「期待」を感じている新入社員はほとんどいないのです。

「社会人としてやっていけるのだろうか」「職場の人間関係が上手くいかなかったらどうしよう」、そんな声が多数をしめており、自分達が社会人として責任のある立場になること、これまでのように自由にはならず我慢や忍耐も必要とされること、への恐怖心とでも言えるのでしょうか?そのような感情を抱いている方がとても多いのです。

環境の変化は、それだけでもストレスを多くもたらします。
ですから、「環境が変わることはそれだけで大変なことなんだから“不安や焦り”を感じてしまうのは当然のことなのよ。」と私は伝えるようにしています。そして、「そんな自分に焦らず、無理をせず、徐々に新しい環境に慣らしていくこと」を勧めます。

これから進む道がまだよく見えなくて、だから難しそうに見えるのです。でも、一歩一歩進んでいけば、これから自分がどんな道を行こうとしているのかが徐々に見えてくるはず。そしたら不安や焦りよりも、「これから自分がどう進むか」を考えれるようになると思うのです。


リアリティショックを感じる新入社員、6割越へ
参照 http://www.mycom.co.jp/news/2008/06/post_55.html

投稿者 ドリームサポート山口 : 2008年06月17日 12:23

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