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2008年07月07日

従業員の意欲を高めるヒント[心時代の人材マネジメント, EAP関連ニュース]

こんにちは、企業カウンセラーの山口恵里です。

今回は“従業員の意欲を高めるヒント”になりそうな調査レポートを紹介したいと思います。人事担当者の方はぜひ参考にしてみてください。

独立行政法人労働政策研究・研修機構が「従業員の意識と人材マネジメントの課題に関する調査」を発表しました。その内容とは・・・



1.社員の意識の変化

従業員調査によると社員の関心は
①「自分が行う職務分野への関心」(51.9%)
②「職場での評価に対する関心」(30.2%)
③「職業生活を通じたキャリア形成への関心」(29.1%)の順に高くなっています。


2.仕事への意欲

意欲が高まった従業員にその理由(複数回答)を聞くと、①「仕事を通じて学べるものが多いから」(57.5%)②「責任ある仕事を任されているから」(51.4%)などを挙げる者が多く、「賃金が高い」を挙げる者は少ないことが分かりました。

逆に意欲が低くなった従業員にその理由(複数回答)を聞くと、「賃金が低いから」(46.8%)、「仕事の達成感が感じられないから」(43.4%)、「評価の納得性が確保されていないから」(35.6%)などを挙げる者が多くなっています。


3.評価制度と従業員の意欲との関係

企業で実施している社員の評価制度(複数回答)をきいたところ、「目標管理制度」(58.8%)、「評価結果の対象者へのフィードバック」(42.3%)、「プロセス評価」(35.5%)、「絶対評価」(29.9%)、「評価者のため研修の実施、拡充」(24.6%)などを実施している企業が多くなっています。

このうち「プロセス評価」、「評価者のため研修の実施、拡充」「評価結果の対象者へのフィードバック」などを実施している企業では、従業員の仕事の意欲が高まっていることが判明しました。


これらの調査結果を見ると、従業員の意欲を高める人事制度のポイントは、正しい評価とそのフィードバックにあることが分かります。これは心理学の視点から見てもそうだと思います。人にとって最も強い欲求は「承認欲求」であり、正しい評価とそのフィードバックはその承認欲求を満足させることに繋がるのですから。

以上、この調査結果を従業員の意欲を高めるためのヒントにしていただけたらと思います。調査の詳細はこちらをご覧ください。

独立行政法人労働政策研究・研修機構「従業員の意識と人材マネジメントの課題に関する調査」
http://www.jil.go.jp/press/documents/20080703.pdf




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投稿者 ドリームサポート山口 : 2008年07月07日 12:57

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