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2008年07月24日
働きがいのある社会の実現に向けて[EAP関連ニュース]
こんにちは、企業カウンセラーの山口恵里です。
今回のEAP関連ニュースは厚生労働省が22日に発表した労働経済白書からです。
厚生労働省は22日、「働く人の意識と雇用管理の動向」をテーマにした平成20年版の労働経済白書を発表しました。政府も働く人の意識に注目していることがわかります。
働く人々の意識に関して
「就業形態や賃金制度は大きく変化し、正規以外の従業員が増加するとともに業績・成果主義的賃金制度も拡大。90年代には企業の経営環境が厳しかったことから、企業の対応は人件費抑制的な視点に傾きがちで、労働者の満足感は長期的に低下」傾向にあると分析しています。
また、働く人々の満足度では
・雇用の安定
・仕事のやりがい
・休暇のとりやすさ
・収入の増加
この4つの項目を分析しているのですが「すべての項目について1990年代には悪化。特に雇用の安定に関する満足感は大きく低下している」としています。
また、「近年の景気回復で雇用の安定に関する満足感は改善傾向にあるが、仕事のやりがいや収入の増加に対する満足感はそれほど改善しておらず、休暇のとりやすさに対する満足感に関してはむしろ悪化している」と分析しています。
では、働きがいのある社会の実現に向けて、私たちはどう取り組めばいいのでしょうか。
政府は「働きがいのある社会の実現に向けた取組として、正規従業員の雇用機会拡大と均衡処遇の推進、従業員の意欲発揮に向けた職業能力開発などが求められる」と指摘しています。
「正規従業員の雇用機会拡大」、「均等処遇の推進」、「職業能力開発」、こういった取り組みが進めば、今問題となっているワーキングプア問題も改善されるでしょう。そして働きがいのある社会の実現に向けて。。。心豊かな国へと動き出したということでしょうか。
参考資料:08年労働経済白書(要約)
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/dl/08point.pdf
投稿者 ドリームサポート山口 : 2008年07月24日 12:25