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2008年08月04日

ストレス過労、深刻化[EAP関連ニュース]

こんにちは、企業カウンセラーの山口恵里です。
本日のEAP関連ニュースは、日経新聞から。


『ストレス過労、深刻に』



精神面でのストレスを理由とする過労労災が認められるケースが相次いでいる。2007年度には精神疾患のでの労災申請が脳や心臓などの身体疾患での申請を初めて上回った。企業の経営効率化で職場の負荷が高まったことが原因と見られるが、専門家は「精神疾患を予防する体制が整っておらず、企業の対策は後手に回っている」と指摘している。(8月8日日経新聞)


確かに、企業の対策は後手に回っていると私も現場に出ていて感じることがあります。そういうメンタルヘルス不全の社員が出てきた時に、「その社員個人の問題」として捉え、組織の問題ではないと認識する企業がまだまだ多いですね。

「根性がないから、そんな病気になるのだ」と言う訳です。

ではなぜ、ここまで労災認定の件数が増え、訴訟により企業責任が追求される件数が増えているのでしょう。それは間違いなく個人の問題ではなく、組織の問題であると司法が言っているからです。

うつ病は簡単に説明しますと、脳内の神経伝達物質に障害が出ることによる病気です。
「心の持ちよう」でなる病気ではありません。気合だけでは対処できないのです。

その一番の原因と考えられるのが、個人の負荷の増加。多すぎるストレスです。
これは「個人の問題」と言えるのでしょうか。

今ここで、社員を守ることをせずして、本当に強い組織は出来るのでしょうか。企業は安泰といえるのでしょうか。私は強い危機感を感じずにはいられません。


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投稿者 ドリームサポート山口 : 2008年08月04日 23:13

コメント

こんにちは。
人は石垣、人は城。
人の大切さを認識しない企業は、結局は
淘汰されることになるんでしょうね。
人を大切にして信じる。
そして一生懸命働いてもらう。
利益は還元する。
説明責任は果たす。
トップは、考えていることを社員にわかりやすいように
説明する。
一人一人が悩みがあります、迷いがあります。
悩まないように、迷わないようにトップは、
道しるべを見せることを考えることが大切だと思います。

投稿者 たけどん : 2008年08月06日 06:48

たけどん、コメント有り難うございます。
会社側の、トップの姿勢ってとても大切ですよね。
メンタルヘルス不全が増えている企業は、特に従業員に対するあり方を見直す必要があると思います。
何らかの、組織的な問題が潜んでいるのですから。
トップの道しるべもとても大切。
これから、その企業がどこに向かっているのか。
意外と従業員には伝わっていないケースが多いですものね。

投稿者 ドリームサポート山口 : 2008年08月06日 10:42